ジム再生基金ありがとうございました

2020/02/29

 昨年の10月下旬より、ブログにて募りましたジム再生基金を終了いたします。

 台風19号の災害にたくさんの方のお見舞いと励まし、そしてジム再生の応援をいただきましたこと誠に感謝に絶えません。私自身も、ジムを再生するか辞めるかの選択にかなり迷いましたが、これまでやってきた経緯何より皆様の再生の励ましに答えることが恩返しなのではないかと。

 今一度振り返り、10月13日に被災、水位が引かず16日にようやくジムの清掃作業に入り、呼びかけたボランティアに助けられながら毎日泥水の掃き出しと廃棄ゴミ分別作業。まさかの近隣工場から有害物資の青酸ソーダ(シアン化ナトリウム)の流出による汚染の二次災害。更にその影響もあることから賃貸の大家さんが建物の取り壊しを検討しているとのことから同じ場所での再開の道は閉ざされた。年内いっぱいで退去することになる。度重なる不運。暗中模索これから何をしたらいいものか。。

 そんな中、過酷な作業が3週間続いた。県内・県外からボランティアに駆けつけた方々にはなんとお礼を申し上げたらいいものか、本当にありがたかったです。と同時にTRAILROCKという存在がこんなにもたくさんの方に影響を与えていたのかとあらためて考えさせられる出来事でもありました。いち早く解体し撤去すればもっと早く退去できただろうが、私はもう一度だけ、この場所でラストイベントを仕掛けたいと願いました。11/23〜24日に目標を設定しそこに向けて準備を進めた。そしてイベントはTRAILROCKを懐かしむ、もう二度とここで登ることない最高の時を大成功に納めることができました。これもボランティアの方々とご協賛いただきましたメーカー各社様のお陰でございます。

11/27日からはいよいよ壁の解体作業に入りました。これも危険な作業と承知で手伝ってくれた方々に感謝いたします。

約1ヶ月の作業の末、12月30日にすべての作業を終え退去することができました。

 また、廃墟セッッションイベント後でも、企業様方の、ベースキャンプ様、マジックマウンテン様、ロストアロー様からお見舞金を頂戴しましたこと御礼とご報告いたします。ロストアロー様からは坂下社長直々に手渡していただきありがとうございました。 

また、昨年12月にオープンしました秋田市のTO DO Climbing様からはTRAILROCKのホールドを大量にご購入いただきまして、これもジムの再生の資金とさせていただきます。御礼申し上げます。

 

ここまで11年7ヶ月続きましたTRAILROCK第1章を終了いたしました。

第2章とは?、物語りの続きにご期待ください。そこは皆さんに感謝する場所となるでしょう。